マナー講座【2】和食の器の扱い方!
和食の器の扱い方!
基本的に日本人なら子どもの時に習うやつですね。
日本人として基本のマナーを復習しましょう!!
1.持つ器と持たない器
お茶碗、お椀、小鉢、醤油の小皿などは当然もってOK!!
約15cm以下のものは持つ、それ以上は持たないというのがマナーだそう。
大きい器のものをこぼさないようにと持ち上げるのはマナー的に良くないということになりますね。難しい。
2.引き寄せる時は近い方の手で!持つときは両手!
右手側は右手、左手側は左手で器を引き寄せる。これは当然のことなので大丈夫でしょう!
持つときは「両手で包むように」
片手で持ち上げるのはマナー的に良くないわけですね。家とかだとお茶碗とか片手で持ち上げてしまいますよね。
ちなみに、両手で持ち上げるので毎回「お箸は休ませる」ということに。
難しいぞ…。
3.器は胸元まで
器は胸元くらいで持つときれいに見えるそうです。
でも、これは意外とみんなできているのではないでしょうか?
あんまり低いと食べにくいし…。
5.食べてる途中は動かすな!!
これは普段ならやってしまいそうなことですね。
例えば、ご飯をお茶碗で食べてて、お箸を置いておかずを引き寄せるとか。
何かを動かしたりする時は必ず両手を開けるのがマナー
6.食べ終わった器は重ねない
これ、やってしまいがちですよね。
でも、器に傷をつける行為となって迷惑がられてしまうそう。
食べ終わったら、
・残したものは器の隅に寄せておく。
・お箸は箸置きに。
・お椀のふたを戻す
とすると良いそうです。
お椀のふたは「美味しくいただきましたよ」とわかるように少しずらしておけと教わった気がするけど、どうなのでしょうか?
まとめ
今回は器のマナーでした!
日本人として和食のマナーはしっかり知っておきたいですね!!
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